目の病気について
子どもの目の病気について
保護者の方は普段からお子様の目をよく見て、次のような症状に気付かれたら、なるべく早く眼科を受診してください。
- 目やにがたくさん出る
- いつもまぶしそうにしている
- 瞳が白く濁って見える
- 頭を傾けたり、横目で見たりする
- テレビや本に極端に近づいて見る
- 白目が赤い
- 目が寄っている・目付きがおかしい
- 瞳が白色(黄色・黄緑色)に光って見える
- 片目をつむって物を見ることがある
- 目を細めて物を見る
- 目やにがたくさん出る
- 生後1週間でもまぶたがちゃんと開かない
- 動く物を目で追わない
- 目がゆれることがある
<年齢にかかわらずチェックしましょう>
片目の前にそっと手をかざして片目を隠すのを、左右それぞれ行ってください。
片目を隠した時、どちらか一方の目を隠す時だけ嫌がって顔をそむけたり泣いたりしますか?
(片目を隠す手の指と指の間に隙間ができないよう、指をぴったり付けて行ってください。)
※乳幼児の正常視力については様々な報告があるため、下記生後1ヵ月~6歳の視力は概ねこの位とお考えください。
子どもの視力の発達
1ヵ月 | 3ヵ月 | 6ヵ月 | 1歳 | 2歳 | 3歳 | 4歳 | 5歳 | 6歳 |
明るい方を見る | 0.01 ~ 0.02 | 0.04 ~ 0.08 | 0.02 ~ 0.25 | 0.5 ~ 0.6 | 1.0以上 (67%) | 1.0以上 (71%) | 1.0以上 (83%) | 1.0 ~ 1.2 |
(湖崎克先生による)